「少数民族のテーマパーク☆」
中国は全人口の92%を占める漢族と残り8%を占める55の少数民族から構成されている。この民族園はその55の少数民族の住居が原寸大で建てられている。45万uの広大な敷地で55の少数民族の風俗や習慣を説明する資料を展示しているほかに、各民族衣装を身にまとった係員が民族踊りや歌、パフォーマンスを見せてくれる。ここで中国55少数民族が一気に楽しめます!!と、いわば少数民族好き(?)にはもって来いの“少数民族テーマパーク”である☆
そんなこんなしながらも、何とか民族園に辿り着いた私たち。民族園は正確に言うと、北園が“中華民族園”と南園が“中華民族博物館”と分かれており、通し券の65元(学割)を購入。この通し券が飛び出す絵本式にうまく折っており、チケットを広げると民族園と博物館のB5ほどの地図が立体的に出てくる☆o☆)単純だが、喜んでしまう仕掛けである。
とにかく全部回りたい!!が、時間が4時近くになっていたので最初は少し焦っていたが、だんだん時間を忘れていた=3=)♪
55の民族全てを紹介することは無理だが、良かった場所は…
北園はチベット、ラサの八角街にラマ教の轉経筒・タイ族の曼飛龍塔・高山族の雅美船に日月潭水上舞台。南園は維吾尓族の蘇公塔・納西族(?)の大理三塔・望天樹などなど。一番良かった場所はラサの八角街だろうか、もちろん本物の八角街ほど賑わってはないが、チベットの建築物やアジア系雑貨やアクセサリーが好きな人は絶対好きな場所だと思う。私はここでインドのお香を買ったがもちろん値段交渉をする。確か5元程しか下げられなかったが、店員はどの人も愛想が良かった。他にもそれぞれの場所の民族衣装を着た少数民族の係員も皆快く一緒に写真を撮ってくれた。衣装のレンタルもしていて、中国の若い女性が着て家族と写真を撮っていた。なかなか似合っていたし、民族服はやはりカラフルで綺麗である^H^)ここでは私たちも写真を撮るのに専念していた>0=)**☆★パシャパシャ☆★
私たちが行った時期は特に大きな休みの時期ではないため、観光客も少なく、パフォーマンスはいちお色々くまれているが場所と時間がうまく分からず一つくらいしか見れなかった。中には入れない場所や工事中の場所もあった。やはりこういう所は休み期間に来るものか!?しかし人が少なく写真が撮りやすいことは良いことだ♪
しかし、やっぱり民族園は広い!!2人で少し急ぎつつ北園と南園を閉館時間19時ギリギリまで回ったが体力も持たず、全てを見ることはできなかった。45万uは本当に広大である!>△<)遊覧船や遊覧車もあるらしいが是非自分の足で歩こう♪良い運動になる♪他にもガイドや展示物、民族食などあるらしい…民族食は怪しい気がするが……@−@)
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