中国語とは



「漢族」は元々「華夏」と呼ばれている中原住民である。
他民族とだんだん同一して、形成された民族である。
漢朝から漢族と称されていた。
漢語には「八大方言」があり、現代漢語は「北方方言」に基づいて、北京語音を標準音として作られた言語である。

漢字は世界中でもっとも古い文字の一つであり、6000年の歴史を持っている。
全部で4万字以上あり、現在通用しているのが7000字くらいある。
漢語の八大方言は「北方方言、呉語、粤語、min南語、min北語、客家話、湘語、gan語」である。

各方言のもとには少数の各方言から派生した付属方言がある。
漢語の方言の数は、ヨーロッパのすべての言語数をはるかに超えている。
スペイン人とイタリア人やポルトガル人の間では各自の母語で、ある程度の基本的な会話の交流が取れるが、広東人と北方人は各自の方言で交流しようとしたらまったく意味が通じない。このような現象はヨーロッパの人間からみると不思議な現象のようである。
彼らはよく「方言―dialect」という言葉を避けて、「言語―language」という言葉を用いて、漢語のこの現象を語っている。

(表示解像度1024×768以上 フォントサイズ小推奨)

Copyright (C) 2009 -KAN- All Rights Reserved

home